地図は苦手だけど、路線図は好きらしいよ。

わたしの忘備録。備忘録。。。

図書館でバイト、してるらしいよ。

私が在学している大学院は、とっても僻地にある。

どれくらい僻地かというと、最寄り駅までタクシーで5,000円くらいするし

大学の名前がついたバス停には、平日でも1日にバスが10本も来ない。

終バスは18時台だから飲みに行っても帰ってくる手段がない。

どうやらここの学生は、送迎付きの居酒屋に行って飲むらしい。

送迎付きの居酒屋って、なんか色々とシュールじゃないですか?

 

さてさて、こんな僻地で車も原付も自転車も持っていない私は

バイトをしようにも足がないのでできない。

ということで、6月くらいから細々と大学の付属図書館でバイトを始めたのです。

(面接で一生懸命「学部の時に、学校図書館司書の申請必要単位取りました」って言ったよ。

 資格の申請、かれこれ2年くらい放置してるのに)

 

図書館のバイトって何するの?ってよく聞かれるんだけど

未だによく答えられません笑。

貸し出しは今の時代機械がやってくれるし、OPACで検索もスムーズだし。

でもやっぱり、返ってきた本を配架したり検索かけても見つからない本を探したりと

なんだかんだ人の手も必要なんだなぁっていうお仕事をやってます。

 

私は昔から図書室が好きで、しょっちゅう通ってたし

図書室で借りた本をすぐに読みたくて

授業中も給食中も掃除中もひたすら本を読んでいて

よく先生に呆れられてた。

確か、小学校でも中学校でも高校でも・・・あと大学の時もだ。

 

図書館って、どんな本が何番台にあって、どんな風に配架されているか

どこに行っても同じだから安心するんです。

ほら、本屋さんとか行くとその本屋さんによって本の並びが全然違うじゃない。

でも図書館にはそれがない。

でも、働いている図書館の利用者さんを見ているとこの配架の規則性を知らない方が以外と多い。

しかも、それが現職の先生方だったりする。

学部の時に

学校図書館の利用者は児童生徒だけではなく先生方も含みます」

って聞いたけど、もしかしてあんまり先生方って図書室使ってないのかなぁ、とか思ったり。

こーゆーところ、利用者さんと直にお話しして

利用者さんから「無事に本を見つけられたよ」ってにこにこしてもらうのが好き。

 

あぁ、これからの季節はマスクをして図書館にやってくる利用者さんが増えそうだ。

マスクがあると、口の形が見えないから利用者さんとのコミュニケーションがちょっと結構心配だ。

どうしようかな。