「忘れちゃうことの悲しみ」よりも「忘れたくないと思えることに出会えた喜び」の方が大きいらしいよ。
2016年は忘れたい忘れたいと思ってもなんだかんだ言って
忘れたくないと思う出来事があったのです。
家族や友人や。
にやにや。
嫌なことや悲しいことは
「忘れちゃえ!」
ってすぐに忘れちゃうタイプだったけど
「忘れたくない」
と思える大事なお別れと出会えた一年。
尊敬するおばあちゃんと
大好きなひいおばあちゃんと
素敵な素敵なお友達たち。
大学院に入ってたくさんの出会いがあって
結婚だとか進路だとか研究だとか
いろんなことを一本道で考えるんじゃなくて
ばーってひとつひとつの要素を付箋に書いてペタペタと白い模造紙に貼り付けて眺めるようになった・・・かな。
でも、要素がありすぎて目が回りそう。
うーん。
ひとつ気付いたことは何事も「好き」っていう気持ちを大事にしないとなぁ
っていうこと。
「好き」を大事に、上手に今必要なことを選べるようになりたい。
来年の目標は・・・お誕生日頃に考えればいっかな。
1月はのらりくらりと(題目発表会の準備もしないとだけど)暮らしながら
どんなことがあるのか私の中の真っ白の模造紙に並べていこうっと。
今年も素敵な一年でした。
濃い濃い1年でした。
いっぱい笑って泣いて怒って考えて。
今年の最後は
教会でもなく神社でもなく
ひいおばあちゃんが眠るお寺に行って除夜の鐘を鳴らしてくる。
ちょっと煩悩が多すぎたところも無きにしも非ずなので苦笑。
良いお年を迎えましょ。
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題名のこの言葉、BUMP OF CHICKENの藤原基央さんのものらしい。
実は曲、1曲も聴いたことはないんだけど。
でも、今年を表すにはぴったりだなと思うからお借りしてみた。
今度曲も聴いてみたいから、オススメの曲を紹介してください。